オウンドメディアの記事を自発的に読みに来てもらう方法【不変のファン化術】

ブログやYouTubeを撮影したけれど、
誰も見てくれない。
LINEで配信したけど、PVが増えない。
ブログやYouTubeの中で
LINE登録を促したけど、
読書が行動してくれない。
みたいなことってありますよね。
今日は、オウンドメディアの記事や動画をフォロワーに自発的に読みにしてもらう方法、そして読者に行動してもらう方法について解説していきます。
この記事内容実践すると、毎日決まった時間にブログを更新したら、読者がすぐに読みに来てくれたり、商品告知やLINEの登録を流すと思ったように動いてくれたりします。
情報発信でよく言われるファン化に近い内容ですね。
なぜ記事が読まれないのか

この人が記事を更新したら絶対に見る!
探しに行ってでもみる!
みたいな追いたい発信者っていますよね。
一方で、LINEで記事が配信されたけど、
読まずにスルーする人もいます。
この「積極的に読まれる配信者」と「読まれない配信者」の違いは何か?
ぼくがいろんな発信者を見てきた結果、この違いは「予測可能性」だなと感じました。
つまり「思ったより深く解説してくれるな」という感覚。
読者が記事を開くときに「だいたいこんな内容だろうな」と抱く予想よりも、より深ぼっていたり切り口が面白かったりしたら「また見たい」となるわけです。
ブロガー経験のある人なら「検索意図」という言葉を知ってるでしょうか。
Googleで検索した人がどんな気持ちで検索したか?
ということなんですが、
例えば「大阪 気温」で検索した人は、
どういう気持ちかと言うと

明日大阪にいくんだけど寒くないかな?
みたいな感じ。
ということは、「明日の気温」に加えて
- どんな天気になりそうか
- どんな服装をしていくといいか?
- 上着は必要そうか?
みたいな情報もあると、
より長くブログに滞在してくれますよね。
SNSから記事に飛ばしたり
LINE配信したりする場合も同じです。
SNSでの配信も「記事タイトルそのまんまの内容」しか流れてこなければ、読者は興味がある記事しか読んでくれません。
一方で「ここまで解説してくれるんだ!勉強になるな!」という深掘りした記事が多ければ「今日も何か学びがあるかもしれない」とあなたの配信を心待ちにしてくれます。
チェックポイント
読者がクリックした意図を読み取って、より深掘りした記事を書こう。
「深掘りした記事」の書き方

ここまで読んで、
このように思った人もいるかもです。

読者の意図を読み取ってより深掘りした記事を書くのはわかったけど、いざやろうとすると何を書けばいいかわからない…
これに関しては、この2ポイントで考えればいいです。
- 読者が次に欲しくなる情報は何か考える
- 読者がどんな疑問や反論を持つか考える
まず記事タイトルに合わせた内容を書いて、
さらにそこまで読んで読者が持つ疑問や
次に知りたくなる情報を「先回り」して答えます。
ここまで親切に書いている発信者は
意外と少なかったりするので、
SNSでやると非常にウケが良くてファン化に繋がります。
応用してアフィリエイトで稼ぐ方法
記事を書くなら、
もちろんアフィリエイトしたいですよね…!!
ですよね!!!
じゃなきゃこの記事を読んでないはずです。
この「先回り」を活用して
アフィリエイト記事を書くと
非常に成約しやすいです。
ぼくとかだいたいこのやり方で、
先日1記事をLINEに配信したところ
それだけで15万が稼げました。
ぼくのアフィリ記事とか
この形式を取ってることが多いですね。
書き方はこうです。
- 魅力的なタイトルの記事にする
- タイトルにみあう詳しい記事を書く
- 読者のクリック意図を深掘りして、
商品を紹介する。
まず最初に見込み客100人集めたら
99人が「読みたい!」と思うような
魅力的なタイトルをつけます。
魅力的=ノウハウっぽい
みたいなのがおすすめですね。
そしてそのタイトルに見合うだけの
有益な記事をかきます。
よくアフィリエイト記事の大半を
セールスに使ってしまう人がいますが、
言語道断です。
アフィリエイト記事ほど
有益にしなきゃいけません。
むしろ90%はお役立ち情報で、
最後10%に商品を添えるくらいのイメージですね。
読者が記事を読んで満足度が高くなると
自ずと「行動してみたい!」という意欲が湧きます。
行動するときには情報や
アイテムが必要になります。
そこで「実践するときはこれを使うといいです」
と商品を紹介するから成約するんです。
このとき、読者は記事を読んで
あなたを専門家として信頼しているので
別の商品じゃなくて「あなたが紹介した商品」
を書いたがります。
だから成約します。
どちらの商品を買いたくなりますか?
受験を考えている学生や親に、
20分のプレゼンで学習教材を販売するとします。
❶最初から学習教材の良い点を徹底的に解説する。
❷最初の15分は勉強法を教えて、残り5分で「この勉強法の実践にはこの教材が一番使いやすいよ」と紹介する。
どちらが売れやすいかと言うと
だいたい❷のやり方です。
いきなり売り込まれると
多くの人は防御態勢になります。
最初にしっかり勉強法を無料で教えると
「たしかにこのやり方で成果が出そう!」
とやる気がでます。
「よし!やってみよう!」と思ったときに
「この方法をやるときにはこの教材が良いよ!理由は〜」
と言われると、読者はすでに
「どの教材を使うべきかしりたい」という
気持ちになってるので聞き入れてくれやすいです。
チェックポイント
アフィリエイト記事の90%は有益情報。残り10%の「深掘り」の段階で商品を紹介する!
ファン化術のまとめ。
「読者の予想」より深掘りしましょう。
深掘りするために
- 次に知りたいこと
- 浮かんでくるであろう疑問や反論
などを考えて先回りして答えましょう。
そのタイミングで商品が必要そうなら
軽く添えるようにセールスしましょう。
読者を釣りタイトルで
クリックさせるなんて言語道断です。
最初2回くらいは引っかかりますが、
3回目以降の配信を無視されるようになります。
ファン化の方法については
「ファン化とは感情よりロジックである」
でも述べています。
小手先テクニックに頼らない
長く商品を買ってくれるファンの作り方を
超わかりやすく解説してます。
あ、気づいた方は鋭いですが、
先ほど説明した「商品を添えるように売る」
とはこんな感じです。
まぁ売ると言うほどの値段じゃないんですが。
ビジネスはこういう基礎基本の積み重ねであり、
このLINEというかブログでは、
基礎基本の身につけ方を発信していきます。
毎日できるだけ更新するので
気が向いたらみに来てください。
たまに消したりするので見逃さないように。
それではまた