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安定収入が入る仕組みの作り方

el-writing

「固定ツイートやプロフに
リンクを置いてるけど全然成約しない

「実力者は毎日購入通知が届いてるけど
あれ、どうやってんの?」

「僕も仕組みを作って
安定収入が欲しい
のに!!」

「3度の飯より不労所得!」と呟いていたら
友達は減りましたが、
フォロワーは増えました。

そんな僕の元には上記のように
「安定収入が入る仕組みが欲しい!」
という方が多くいます。

とはいえ「仕組み」と聞くと
得体の知れない難しさを感じます。

レベルの高い中級者でも

いいね・フォロー周りの集客

固定記事の無料記事で教育

LINE誘導

セールス

という流れ自体は知ってるけど、
「教育ってどこでどうやんの?」
「何通教育記事書けばいいの?」

みたいな悩みを抱えてることと思います。

今回の記事ではそのモヤっとした悩みを
解決していってもらえればと思います。

エバーグリーンで回る仕組みの正体

エバーグリーン
=常に生い茂る
継続して安定収入

のようなイメージ!

一般に・・・
エバーグリーンコンテンツ
=継続集客してくれるコンテンツ

エバーグリーンで回る仕組みは
とてもシンプルです。

エバーグリーンで回る仕組み
①見込み客がプロフに飛んでくる
②固定ツイートの記事LP
(サクセスストーリー)を読む
③記事末尾からLINEに誘導
④ロードマップ型の無料記事を読む
⑤記事末尾で商品告知
⑥翌日セールス

これだけです。

この導線のメリットは大きく2つあります。

  • LINEを組み込むことで
    期限を設けられる
  • 競合の商品と比較・検討されにくい

期限を設けることができるので
読まれやすくなり、
教育もセールスもかけやすい
です。

また教育がかけやすくなることで
競合と比較されにくくなり
単価が上がっても選ばれやすくなります。

さらにプロフに誘導するまでを
マニュアル化して外注すれば
完全自動で利益を生み出すことも
可能になります。

割とおいしいんじゃないかなと思います。

この仕組みを目指して
「集客→教育→販売」の順に
説明していきます。

2つの集客方法
4種類の集客コンテンツ

目標は見込み客を
プロフィールに運んでくること。

そのためには
2つの集客方法があります。

Push型集客
 ┗フォロー、いいね周りで
 こちらから見込み客へアプローチする

Pull型集客
 ┗情報発信、ローンチなどを見た
 見込み客側からのアプローチを待つ

フォロワーが少なく発信力が低い場合に
おすすめの戦略が

他力本願Pull型集客 × Push型集客

他力本願Pull型集客とは、他人の影響力や
プラットフォームの集客力から
認知を取る方法。

  • Brainやココナラで出品をして
    リストだけ抜いて影響力をつける
  • 格上に喜ばれつつ、
    自分の実力も証明する引用をして
    拡散してもらう
  • 強者の企画に乗っかって
    その企画1番の実績者になって
    紹介される
  • 格上に好条件を提示して
    コラボスペース、コラボ企画をする

ちまちま運用しても無駄なので、
強者に喜ばれることをして

紹介される

権威性がつく

フォローされる

を繰り返したり、

商品を出して
権威性や拡散性をつけるのがいいです。

滑っても誰も見てないので
恥ずかしいと思う必要もありません。

他力本願と同時進行で
積極的にPush型集客も
取り入れていく
のもおすすめです。

FF比が気になるとは思いますが、
後で整理すればさほど問題ありません。

それよりも
誰にも発信が届かない初期段階を
なるべく早く脱する方が重要度が高いので

積極的にフォロー周り・いいね周りを
していくべきかなと思います。

最初はフォロワーを買って
権威性をつけてフォロー返しを狙う・・・

みたいな狡いことも
ガンガンやっていきましょう。

戦略はわかった。
じゃあ具体的に
どんな投稿をしたらいいの?

って?

「4種類の集客コンテンツ」
で攻めましょ。

4種類の集客コンテンツについては
無料の別記事で詳しく解説してます。

>>集客コンテンツって、4種類あんねん

2つの集客方法と
4つの集客コンテンツを駆使して
プロフ誘導し、固定記事を読ませるのが
集客の役割でした。

2つの教育記事の書き方

目標はプロフに飛んできた見込み客を
2つの記事で教育すること。

1つ目記事は、
サクセスストーリー型コンテンツ

2つ目の記事は、
問題を解決する
ロードマップ型コンテンツ

サクセスストーリー型コンテンツでの教育

ここでは、そのノウハウを実践して
得られた変化(ベネフィット)を見せて
欲求を喚起しつつ、
自己紹介をして信頼性を得る
のが目的です。

大枠としてこのような順番で書いていきます。

  1. 興味づけ
  2. 成果が出る前→出た後の変化
  3. 問題提起
  4. ロードマップ記事の告知

①興味づけでは
読者の理想の未来を語っていくことで
得られる変化(=ベネフィット)を
共有します。

これがないと読者は
記事がどんな方向に進んでいくかの
イメージがつかないため離脱が増えます。

6つの教育でいうところの
目的の教育にあたります。

「(読者の理想の状態)に
なる方法をお伝えします。」

「(自己紹介)です。
私は(理想の状態)の生活を送ってます。」

のような形で文章を進めていくと
うまく興味づけしていけます。

次に②成果が出る前→出た後の変化を
ストーリーで伝えていきます。

「読者の理想の状態になった現在の自分」
で興味づけした直後に
「とはいえ、少し前の自分なんて〜」
と成果が出る前のダメダメだった自分を
語っていきます。

共感を得つつ、成果を出していく姿で
ベネフィットを感じてもらいます。

ここが信頼の教育にあたります。

ストーリーでは
「神話の法則」を意識できると
教育が刺さるようになります。

厳密にはたくさんステップはありますが、
以下の要素さえ意識できてれば
基本OKです。

僕の人生を神話の法則に当てはめると
こんな感じです。

1(日常世界)
バイトとサークルに明け暮れる
普通の大学生

2(出会い・誘い)
ビジネス系YouTubeを見て
起業を志す

3(失敗・迷い)
マルチに勧誘され
結局うまくいかない

2(出会い・誘い)
プログラミングブームに乗っかる

3(失敗・迷い)
時給200円で消耗する

4(ノウハウとの出会い)
「労働せずに稼ぐ」重要性に気づき
Twitterとブログを始める

5(日常世界から冒険世界へ)
記事の執筆・自己投資・
インプットを繰り返し、
労働せずに3万稼ぐ

6(仲間・ノウハウとの出会い)
自分の商品の作り方を学んで
30万くらい稼げるようになる

7(ピンチの接近)
強者がコンテンツ販売に参入

コンテンツクオリティは上がり、
単価は下がってきた

8(ピンチが到来)
商品単価を上げ
DRMを行う必要がある

9(報酬)
毎月100万程度稼げるようになり、
文章だけでひっそりと
生活できるようになった

よくあるストーリーになりますが
それで大丈夫です。

人の心を動かす文章は
ある程度最適化されていて
どうしても似通ってしまうものです。

また、このストーリーと
商品の一貫性を壊さないように

  • なぜ情報発信をしているか
  • どんな理想価値観を掲げてるか

も一緒に伝えていきます。

次に③問題提起です。

読者は
自分がなぜうまくいっていないのか
理解できていません。

そして自分のせいで
うまくいっていないという事実を
受け入れてくれません。

また問題を理解したとしても
それが解決しなきゃいけないほど
重要なことかも理解できていません。

そのため

問題提起をして、
読者が理想の状態に達することが
できていない理由を提示します。

仮想敵を設定して、
問題の責任を転嫁することで
自分が読者の強い味方ポジに立ち、
意見を通しやすくします。

問題意識の拡張をして、
問題を放置すると
どんなヤバい未来が待っているか
自分の体験談を通じて伝えていきます。

具体的にはこんな感じ。

(問題提起)
今あなたが
Web制作や動画編集といった
下請け労働をしていて、

・お金はあるが、時間の自由がない
・時間はあるが、お金が稼げない
時間もお金も余裕がない

と思っているなら、
自分が労働をしてしまっていること
問題なんじゃないでしょうか?

(仮想敵の設定)
これはあなたのやり方に
問題があるというより
インフルエンサーの発言に
誤解を生む表現があることが
問題だったりします。

そもそも「動画編集は需要がある!」
「プログラミングは稼げるスキルだ」
と発信しているインフルエンサーは
下請け労働で稼いでいるのではなく、

情報発信を通じた
「Webマーケティング」
稼いでいます。

(問題意識の増幅)
僕自身この事実を知らない状態で
時間とお金の自由を夢見て
大学を休学しましたが

会社員以上に働いたのにも関わらず
時給200円で働く羽目になりました。

あなたには同じ苦労を
してほしくありません。

文章の中で、

✔︎これからうまくいくのは読者。

✔︎今読者がうまくいかない原因は他者。

✔︎読者がこれからしそうな失敗を
先にしてきたからこそ
読者を理想の未来に導けるのが自分。

というポジションで話を進めていくと
うまく価値観を刷り込むことができます。

最後に
④ロードマップ記事の告知をします。

問題意識の拡張をされた読者は
「早く問題を解決したい」という感情で
いっぱいになっています。

そこで解決方法を無料プレゼントする形で
LINE登録に促します。

では、どうしたら自分の商品を持って
Webマーケティング
稼いでいけるのか?

実際に僕がWebマーケティングで
月100万円を達成した方法
ロードマップにしてまとめました。

下記のLINEに登録すると
自動で送られます。

無料で読めるのでぜひ!

これくらいシンプルな流れで大丈夫です◎

ここまでが1記事目に盛り込む教育です。

ロードマップ型コンテンツでの教育

ここでは、1つ前の固定記事を読んで
読者が抱える問題を解決する方法
その手法の再現性を提示することにより、

「具体的にどうやるの?」と
Howの部分の欲求喚起することが

目標です。

このHowの部分が
商品となるような設計にします。

大枠としてこんな順番です。

  1. 簡単な振り返り
  2. ロードマップの全体像・概要
  3. 各STEPの解説
  4. 実際にうまくいった第3者の例
  5. 読者の疑問に答える
  6. アンカリングや商品価値を伝えつつ企画誘導

①簡単な振り返りでは
「なぜ」この記事を読むのか?
この記事で「なに」が学べるのか?
WhyとWhatの説明を再度挟みます。

前回の記事では
あなたが(理想の未来)
達成するため(問題)
あることを説明しました。

今回の記事では、
具体的に(問題の解決方法)について
ロードマップ形式でお伝えします。

目的問題点手段について
軽くおさらいします。

次に②ロードマップの全体像の共有をし
ステップを踏むことで
「うまくいきそう」という
ロジックを作りあげます。

0→1突破:
アフィリエイトをする

月10万突破:
自社商品の作成する

月30万突破:
プロダクトローンチをする

月100万突破:
3万円まで商品単価をあげる

月100万安定:
DRMで仕組み化する

こんな感じです。

③各ステップの説明では
「なぜこのステップをやるか?」
「このステップで何をやるか?」
の説明を中心に進めていきます。

具体的にはこんな感じ。

0→1突破:アフィリエイトをする

アフィリエイトとは・・・
他人の商品を紹介して
報酬をもらうビジネスモデルです。

右も左もわからない状態から、
商品を作って集客して販売して・・・
というのはハードルが高すぎます

商品を作る部分と販売する部分は、
商品を持ってる人に任せて、
まずは他人の商品を紹介することから
始めましょう。

アフィリエイトをする際に

  • どこから案件を見つけるのか?
  • どんな案件を紹介するのか?
  • どこから集客するのか?
  • どんな文章で紹介するのか?

実際に手を動かしていく部分が
有料商品になる
ような設計にします。

次に④実際にうまくいった
第3者の例を持ち出します。

「何もない平凡な自分でもできるの?」
という読者の気持ちを
解消することが目標
なので、
第3者は一般人に設定します。

パートと子育てに奔走する2児の母。

バイトすらクビになった大学生。

この辺りに指導してうまくいったという
事例を紹介します。

次に⑤読者の疑問に答えます。

読者は超絶ネガティブです。

できない理由、言い訳を
常に探しています。

先回りして潰していきましょう。

  • 高額払う羽目になるのでは?
  • 何かリスクがあるのでは?
  • 騙されるのでは?
  • あなたにどんなメリットがあるの?
  • どれくらい時間がかかるの?
  • 難しいんじゃない?

そんな疑問を解消していきましょう。

最後に⑥アンカリングなどを用いて
企画誘導します。

  • 商品の相場
  • 商品を作るまでの苦労
  • 商品により節約できる時間・お金
  • 商品により得られる利益
  • 商品を使わないことで生じる損害

この辺りを引き合いに出して
商品価値を伝えていきましょう。

少しせこいですが、
生じる損害や利益は一生単位にすることで
大きな数字に見せることができます◎

レターの書き方

「レターの書き方がわかりません」
と言われることがありますが、
教育記事をここまで書いてきたなら、
レターに必要な材料はほとんど揃ってます。

教育記事で読者の問題点(悩み)
指摘したはずです。

読者の悩みに共感するストーリーも
書いたはずです。

解決するために
何を学ばないといけないのか?
なぜ学ばなきゃいけないのか?

そして解決方法を特定したはずです。

解決した先の理想の未来
提示したはずです。

再現性を証明したはずです。

必要な材料はすでに揃ってます。

上記の順番に並べた後に

  • 商品の内容の概要(何が学べるか)
  • 商品の販売条件(価格や期間など)
  • 商品をおすすめしない層の提示
  • 限定性、緊急性などで背中を押す

を書いてあげれば
綺麗なセールスレターになります。

読者がセールスをされてると
気づいた状態で
商品の必要性を説いたり、
欲求喚起するのがセールスです。

セールスに気づかない状態で
思考を変えるのが教育です。

教育と販売の違いは、
読者がセールスだと
気づく前にあるか後にあるかだけで
内容に大きな違いはありません◎

数値分析と改善

「えるさん!
ここまでやったのに売れません!
どうしたらいいですか!?」

離脱ポイントを探しましょう。

今回の導線で顧客が離脱するポイントは
大きく分けて6つ

原因を細分化すると15コ

6つの離脱ポイントは

  • プロフクリック数
  • 固定ツイートのリンククリック数
  • ロードマップ記事のクリック数
  • セールスレターのクリック数
  • 成約数
  • 口コミ数

このように
それぞれ具体的な数値で計測できます。

全てスプレッドシートにとって
数字がガクンと落ちたところの
直前を直していく
と良いです。

ちなみに、

タイトル、書き出し、誘導が下手な場合は
書籍などで必要な部分を
補填するといいです。

文章に問題がある場合はテンプレートや
上手な発信者を参考するといいです。

魅力的な商品のパッケージの作り方
商品そのものの満足度UPの方法
次の僕のコンテンツで
かなり詳しく書きました。

楽しみにしててください。

口コミ施策はこれおすすめです。
基礎ばかりだけどできてる人少ないですし
しっかりやれば口コミ率100%も狙えます。

口コミ創出ミニ講座
口コミ創出ミニ講座

こんな感じで細かく数値管理して
悪いところを自己投資して改善していけば
売上は右肩あがりに伸びていくはず
です。

というか
細かく数値管理できることこそが
Webマーケティングの旨み
ですからね()

さらに細かく学ぶなら?

もう少し1つ1つのステップで
つまづきやすいところを解説したのが
以前販売したこちらのBrain。

”匿名で””フル外注完全自動で”、
初月から10万目指したい方にはおすすめ。

沖さんから4.1の評価をもらってますし、
1週間で元取れる手法なのでぜひ。

>>月10万目指す匿名note販売ロードマップ

今回の記事は長くなりましたが
大事な要素が詰まっています。

繰り返し読んで
勉強していただければと思います。

それでは!

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桜木える
桜木える
【自称文筆家、ただのツイ廃】3度の飯より不労所得!と呟いてたら友達がいなくなりました。時間や場所に縛られない怠惰で有意義な生活をしてます。¦顔出し・声出しなし¦隠居 & 旅¦文章で運用7ヶ月目で月商386万。初年2000万超え
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